今回は運動不足についてお話します!こんにちはLAC代表のUZIです!みなさん運動できてますか?運動不足だと身体はどんどん衰えてきます。運動をしている人とそうでない人の身体は全然違います。
目次
▶運動不足により生じる病気
身体活動・運動が不足している状態では消費エネルギーが少ないために、肥満、特に内臓脂肪型肥満が起きやすく、その影響で高血圧や糖尿病、脂質異常症などの肥満関連の病気が起きてきます。さらに筋力の低下、筋肉量の減少、あるいは関節の可動性が減って、ロコモティブシンドロームやサルコペニアなどの運動器疾患が生じます。その影響は、膝や腰など関節が痛む、1人で行動できる範囲が狭くなる、骨折しやくなるといったかたちで現われます。そのためにさらに運動不足になるという悪循環に陥ってしまいかねません。
身体活動・運動の不足の影響が短期間で顕著に現れるのは、入院などにより長期にわたり安静状態が続く場合です。この場合、下肢静脈血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群、旅行者血栓症と同じ)、下肢のむくみなどが生じます。とりわけ、下肢静脈血栓症は、足の静脈の血液の流れが停滞した結果、血液の塊が静脈内に形成される病気で、その血栓が剥がれて肺の細い血管に流れついて血管を塞いでしまうと、肺血栓塞栓症という病気を引き起こします。そうなると、呼吸をしていても血液中の酸素濃度が低下し、突然死につながることもあります。時々足を動かすことや適度な水分摂取が予防となります。
つまり!!!!運動不足は病気になりやすいということです。
僕はフィットネスでのレッスン経験もあり、たくさんの大人の方の健康をサポートしてきました。フィットネスでダンスレッスンを受講する大人の方は40代以上がほとんど。もちろん20代、30代もいます。その40代以上の方々は運動をしていない20代よりもめちゃめちゃ元気です!!
そこからもわかるように運動って本当に身体も心も元気にしてくれます。
▶運動が病気の治療にもなる
肥満症、糖尿病、脂質異常症、高血圧などの患者さんでも、身体活動・運動を増やすことで、これらの病気が改善します。さらに、これらの病気が発症に大きく関係している狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、脳梗塞、あるいは一部のがんなどの発症が予防できることが示唆されています。概ね1日30〜60分の中強度(息が少し弾む程度)の有酸素運動を週3日以上実施することが望ましいとされています。
ロコモティブシンドローム、サルコペニアに対しては、有酸素運動以上に足腰を使った運動が勧められます。具体的には、片足立ちやスクワットという運動です。片足立ちは左右1分間ずつ、1日3回を目安にしましょう。しゃがんだ姿勢から立ち上がることを繰り返すスクワットは、深呼吸するペースで5〜6回行い、それを1日3回することが推奨されています。ただし、スクワットは正しい姿勢で行わないと膝などを痛めてしまうので、膝に負担がかかり過ぎないように、膝は90度以上曲げないよう注意しましょう。
ほんの少しでもやってみてください。それだけでも身体は劇的に変わります。
▶日本の運動不足の数値
- 日常生活で運動習慣がある人は、男性36.2%、女性で8.6%。男性30歳代、女性20歳代が最も低い
- 歩数の平均値は、男性で男性6,628歩、女性5,659歩。有意に減少
- 肥満の人は男性31.5%、女性21.1%。やせの人は男性4.4%、女性12.0%(20 歳代女性20.2%)
- 20~40代の女性で「運動をしない」割合が高く、とくに40歳代女性の体力が低下傾向
やはり若い世代が運動不足のようです。。。
仕事が忙しい、子育てが忙しい。そんなあなたに朗報です!!
大阪大正のダンススクールLACでは月2回だけ大人だけのレッスンがございます!

【第2第4水曜日ストリートダンス一般】
13:45~15:15
UZI先生の大人クラスでございます!!
ダンスって難しそう、、、続くか心配、、、
大丈夫です!フィットネスで何百人もレッスンをしてきた指導のプロがゆっくり行います。大人だけのクラスなのでスピードもゆっくり、ストレッチ筋トレや基礎など身体作りからやっていきます。
もし迷っているなら一度体験に来てみてください。
大切なのはその足を一歩踏み入れること!
ご自身の身体を変えたい人は間違いなく変わります!